今年で19回目となりました十勝教育研究所研究発表大会は,約120名の方に参加していただき,盛会裏に終えることができました。皆さんの実践や研究の参考になるようにと考え,理論・実践発表や研究協議を進めてまいりました。
本大会にご協力いただきました皆様に,心より感謝とお礼を申し上げます。
今年で19回目となりました十勝教育研究所研究発表大会は,約120名の方に参加していただき,盛会裏に終えることができました。皆さんの実践や研究の参考になるようにと考え,理論・実践発表や研究協議を進めてまいりました。
本大会にご協力いただきました皆様に,心より感謝とお礼を申し上げます。
開会式
十勝教育研修センター講堂にて,開会式が行われました。
開会式後,「共同研究」「協力員研究」の2会場に分かれ,「理論・実践発表」「ワークショップ型の研究協議」が行われました。
【開会式の様子】
十勝管内教育研究所連絡協議会共同研究
■ 理論・実践発表
今年度の共同研究では,「進んで学習に取り組む力」を育むために,課題を解決していくための工夫や考えを広げたり深めたりするための工夫,新しい気付きを生み出すための工夫を取り入れた3つの授業実践が行われました。共同研究の理論について,十勝教育研究所の川倉所員が発表を行いました。
その後,3つのグループの国語の授業(小学校1学年,小学校4学年,中学校2学年)について,パワーポイントや映像を使いながら実践発表をしました。
【理論発表 川倉所員】
【会場の様子】
【Aグループの実践発表】
【Bグループの実践発表】
【Cグループの実践発表】
■ 研究協議
3つのグループに分かれ,それぞれの授業実践を中心に研究協議が行われました。ブレインライティングで「参考になったこと」や「自分のアイディア」を付箋に書き出し,KJ法による構造化を行うことによって研究主題へと迫りました。
十勝教育研究所協力員研究
■ 理論・実践発表
今年度は,「道徳的価値の自覚を深める道徳の時間の指導の在り方」について研究を進めてきました。
十勝教育研究所の児玉副主任が理論発表を行った後,協力員の先生方から,それぞれの実践発表を行っていただきました。
【理論発表 児玉副主任】
【理論発表 西村教諭】
【実践発表 柴田教諭】
■ 研究協議
ワールドカフェ方式で研究協議を行いました。拡大指導案に書き込みながら,いろいろな先生方と考えを交流することができました。